ぴっつぁー大学留学記/Pitzer College blog🌵

アメリカの大学に進学して感じたことを率直に記録していくブログです

8/20 ホストファミリーに会ったよ

8/20日

 

Manyana villageに着いた!

  • ついに20の朝、マニャーナビレッジに着いた。友達はすごい緊張してたけど、わたしは緊張はそれほどでもだった。相性が悪いときは仕方ないし、ホストファミリーは他人同士だし、ホストしてくれるだけでありがたいし、なるようにしかならない。それより、1時間の車のあいだ、車酔いにならないかと不安だった。1時間の車の移動は思ったよりあっという間だった。みんな「なんかしよう」とか「なんか持ってくればよかったな」とか言ってたけど、わたしは音楽を聞きながら外を見てた。やっぱりステップというかサバンナ気候だけあって、からからに乾いてる。茶色で、牛やヤギなんかがいっぱいいた。酔い止めを飲む羽目になったけど、でもマニャーナビレッジにはそのあとほどなくして着いて、みんなでこれから通うことになる学校の校庭で待ってた。

学校の校庭。これからここに1か月間通うよ
  • ホスファミはお母さん、娘(31), それと息子(29)。名前はなんて言うか忘れた。ホストマザーの第一印象はほんとに優しくて、あったかいおばあちゃん。嬉しい。家についてからも優しくて面倒見が良くて…。おうちはとてもかわいい。一人部屋、嬉しい。壁が紫色、可愛い。

    ホストマザーと。これからよろしくお願いします

  • 家についてからは、なんもプラン無いよ、休んでいいよって言ってもらえたので倒れるようにベッドで昼寝。酔い止め飲んだせいで眠いんだろうって思ったけど、今日みんなと話したらみんな昼寝した上に早く寝てたことがわかって安心。わたしだけじゃなかったんだーよかった。

    お部屋。日本の自室より全然可愛い。幸
  • 次の日学校に行くと、友達が、Riko I heard multiple funny things when I got home…the first thing I heard was that "Chinese girl is sleeping". うける。なんでわたしが昼寝したことがそんなすぐに広まってんだ、彼が家に着くまでの間に。笑笑 the second thing is…my host family was trying to guess your age… and they concluded that you're 15. 笑っちゃうしかないね…まあ昨日は10歳って言われたしそれよりはましだね。

ホストシスターと。すごく面倒見が良くて優しい。
  • 昼寝から起きて、プレゼントを渡す。お茶のパックと文房具と折り紙をいくつか。もっと渡せばよかったな。家を散策。常にテレビで何かが流れっぱなしになってるリビングと、キッチン、シャワー室&トイレ、そして私の部屋、ほか二つの部屋。はなれにはもともと住んでて今は物置になってる建物、外のお湯を沸かすキッチン、コッコちゃんたちの小屋、お母さんの小さなコンビニ的お店、それから広いスペース。庭?
  • おうちではニワトリを飼ってて、全部で8羽いる。それから孵ったばかりのヒヨコちゃんたちがぴよぴよ。ニワトリは、白色レグホンに似たやつもいれば、真っ黒のやつもいる。黒シロマダラのやつも黒白茶色のやつも。牛やヤギ、にわとり、犬、野良なんだか放し飼いなんだかわかんない動物がそこらへんをしょっちゅう歩いてる。すげえ

おうちのニワトリ 朝とか関係なくコケコッコ鳴きまくってる
  • 夜ごはんはパッパとモロホ(ほうれん草)の炒め物、塩味のグリルチキン。すっごくおいしくてモナーティ(美味しい)を連発し、ぱくぱくぱくっと食べきってしまった。そのあとお風呂の入り方を教えてもらって、ホストママとシスターとボツワナについてどう思うか、日本はどんな様子か、色々喋る。シャワーはそういうスタイルなのね。外でお湯を沸かして、バケツに汲んで、水で調整して浴びる。石鹸は街を歩いてる人と同じ匂いのするこってりした香り。地元の人になった気分。
  • 疲れ切っていたのでばたんきゅー。髪を乾かして、髪を結んで電気をつけたまま寝落ちしてしまった。朝四時くらい?三時くらいにニワトリの声で目が覚める。電気を消してもう一回寝る。

おうちの周り。よく牛やヤギが遊びに来る

 

質より量を優先した結果著しく質が落ちてるけど、写真を多めにしたので楽しんでもらえるといいな~…

 

それではまた次の記事で!