ぴっつぁー大学留学記/Pitzer College blog🌵

アメリカの大学に進学して感じたことを率直に記録していくブログです

9/2 ボツワナのお祭りに行ってきたよ🥁②迫力のサンのダンス編

9/2 昨日の続きだよ~

まだ読んでない人は、ボツワナのお祭りに行ってきたよ①を読むと、より楽しんでもらえるかも!

orange-renard.hatenablog.com

今日のハイライト!音楽に合わせて大勢の人と踊ったり歌ったりして最高に楽しかった!

腹ごしらえが済んだので、ダンスや歌の発表を見るためスタジアムにみんなで向かった。

すると、スタジアムの近くに東アジア人とみられる家族がいるのが目に入った。見渡す限り地元の人たちばかりなので、アジア人や白人はとても目立つ。

 

わーどこの人かなー、と話していると、話しかけてみようぜ、とジョンがどんどん話しかけに行く。

そしたらなんと、日本人の方だった!しかも、旦那さんはボツワナ大使館で働いてる方なんだって!すごい!

 

今年3月に赴任された方らしく、やっと慣れてきました~と家族そろいでジャーマンプリントの青い服を身にまとっていた。素敵。

もう一人、JICA青年海外協力隊の若いお姉さんもいらっしゃってた。ここでサッカー教えてるんだって。

 

ボツワナなんて邦人人口20~30人くらいなのに、まさかこんなところで日本人に会えるとは!

時間がなかったのであんまりお話しできなかったのが残念だったけど、連絡先も交換できた!なんてラッキーなんだろう。ついてるなあ、わたし。

 

そのあとはスタジアムに入る。何人?500人?1000人もっと?以上の人たちが階段にもぎゅうぎゅうに詰めかけてて、座る場所も見つけられないほどだった。

仕方なくわたしたちも席の間の石段に座る。

スタジアムはぎゅうぎゅう詰めだった。この瞬間は、このスタジアムがボツワナで一番人口密度が高かったにちがいない

色とりどりのおしゃれをした人たちはすごくきらきらしてた。最高に盛り上がった雰囲気の中で開会式が始まると、色んなダンスグループが一斉に音楽に合わせて踊りながら入場してくる。

一糸乱れぬダンスは圧倒的な迫力だった

衣装も様々で見ていて楽しい。動物の毛皮や鳥の羽、カラカラと音を立てる木の実、ジャーマンプリント、色々だ。

 

座っているダンサーが細かくリズムを刻み、立っているダンサーが複雑なフォーメーションで動きながら歌う

カメラを持っていた友達がダンサーの近くまで忍び寄ることに成功し、大迫力な写真を撮ってくれた!

ダンスはとても複雑で、言葉で表現するのは難しいんだけど、座っているダンサーさんたちが3拍子と2拍子の合わさったような複雑なリズムを、手拍子と掛け声で刻んでいる。

それに合わせて、円の中心でダンサーさんたちが足につけた楽器を鳴らしながら複雑なフォーメーションで踊っている。

 

ダンサーグループは3~4くらいいたんだけど、自分の知識が乏しいせいで見分けがあまりつかなかった…

どのダンスも、自分が今まで触れてきたどんな音楽やダンスとも全く違っていて惹き込まれてしまった。

写真をこうしてよく見てみると、ビーズで作られたアクセサリーを身に着けていてすごく綺麗だ。

ホストファミリーに見せると、サンの人たちだね、と言っていた。これがサンの人たちのダンスかー!見れてよかった。とてもいい機会だった。

イベントのリストバンド。家に帰った後も、しばらくもったいなくて捨てられなかった

イベントが終わった後、みんなで集まってまたバンに乗り込む。渋滞をのろのろ進み、また3時間くらいかけてマニャーナ村に帰る。そのころには疲れ切っていて、みんなほぼ無言だった。
けど、「楽しかったねー」「また明日ね」と言い合って帰る。楽しかった。

 

今回も読んでくれてありがと!

そういえば数日前に、高校の友達から、このブログを知り合いに紹介したいんだけど~ってメッセージが来てめちゃ嬉しかった…!

せっかく書くなら、読んだ人に「読んでよかったな」って思ってもらいたいから、感想とか「こうしたほうがいいと思う」「こういうことも書いてほしい」っていうのがあったら是非教えてほしいです!お願い!

 

それじゃーまた次の記事で!ばいばい~