8/31 ボツワナの伝統的なパンを焼いたよ
〈メモ〉
ホストファミリー…ホストマザー、30代弱のホストシスター、ホストブラザーの3人のおうちにステイしてるよ
今日は家に帰ると、約束してた通りボツワナの伝統的なパン、パパータの作り方を教えてもらう。🍞
このパパータというパンはシンプルながらもふわふわもちもちで、たっぷりバターをつけて食べるのが最高に美味しい。
焼き立ても冷めたものも美味しくて、たくさん焼いておいてもあっという間になくなってしまう。
材料は、山盛りの小麦粉、大匙3杯の砂糖、塩を小さじ2杯、ベーキングパウダー、イースト。
イーストさえあれば、あとは家にあるもので作れるので簡単。
これらにお湯をちょっとずつ加えてよく混ぜ、大きな一つの生地になるまでこねる。
ここまでがなかなか大変で、生地は手にくっつくしべったべただしかといって小麦粉を加えすぎてもぱさぱさになるし、そしてこねるのもかなり力が必要でなかなか上手くできない。
ホストマザーやシスターがこうやってやるんだよ、と言って見せてくれた。
手つきがとても鮮やかで、生地がどんどんまとまっていく。
こね終わったら蓋を被せてしばらく休ませ、生地が膨らむのを待つ。
休ませたあとの生地はこんな感じ。パパータの赤ちゃんの誕生である。
生地が十分膨らんだら手のひらに収まるくらいのサイズに千切って丸め、火にかける直前に小麦粉をつけて薄く伸ばす。
これもなかなかコツがいる作業で、小麦粉をつけて手際よく伸ばさないとベタベタになって上手く行かない。
それができたら、戸外のキッチンで火をおこし、直に火にかけた鉄板の上で並べて焼く。
こう書くと簡単だけど、実際はもう煙がほんとにすごくて、目が痛くてうわーーと泣きながら逃げ回ってたのをホストマザーに笑われまくった。
ホストマザーやシスターは平気でパンをひっくり返してたので平気なの?と聞くと、慣れてるからーと言っていた。
慣れると痛く感じなくなるってこと?すごくない?ともかく。
10分ほど、ひっくり返しながら焼いて完成だ!!
パパータを全部焼き終わって、一個試しに食べてみた。ちょっと焦げてたけど美味しい!!
なかまでふわふわのもちもちだ。
日本帰っても自分でやってみたいなあ、パン作り。こうやって記事を書いてたらあっという間に23時だ。ああ今日もレポート進まなかった…頑張らないと、、、おやすみなさい。
おまけ: すっごい焦がしたときもあるよ
パンが美味しくてたくさん食べすぎて太りそうです
今日はここまで!読んでくれてありがとう、また次の記事で〜!